低気圧 「われわれは空気の底にいる」

先月末と今月末で二度の台風に見舞われました。

「備えあれば憂いなし」ということもありますし、やはり何かしらの「想定」をして心掛けることは大事ですね。備えがあればあるほど、何も起きにくい感じもあります。

意識していない時、事柄、それが一番怖いですね。

さて、台風と云えば「低気圧」ですが、低気圧というのは何かご存知でしょうか。

普段の生活には関係がない、ということで気にしない人が大半でしょう。低気圧が来ると天気が悪くなるという人生経験くらいのものだと思います。

 

低気圧とは?

 

「気圧」とは空気の重さのことです。意識することはあまりありませんが,私たちがいる地表には空気が乗っていて,その重さは1cm2当たり1kgにもなっています。

ストローでジュースを飲むことができるのは,気圧のおかげです。
コップのジュースの表面に空気が乗っている状態でストローの中の空気だけを吸って減らすので,ジュースがストローの中に上がってくるわけです。

台風や強い低気圧の場合も,ストローの場合と同じで,中心付近は周囲より気圧が低い(=空気が少ない)ため,海水が盛り上がるわけです。
ストローと比較するほどではないだろうと思うかもしれませんが,気圧低下による海面上昇は,1hPaの気圧低下で1cmといわれています。
平均的な気圧は1013hPaですから,例えば950hPaの台風の場合は海面が63cm上昇することになります。

このような効果を「吸い上げ」といいます。

進研ゼミ高校講座より抜粋

https://kou.benesse.co.jp/nigate/science/a13g08bb01.html

 

そこまで難しい話ではなく、「高校レベル」なんですね。

ただ、知ったところでどうすることもできないのですが・・・・・・。相手は「空気」であり、地球を取り巻く大気でもあり、生命活動に必須であり、もっとも身近にありながらそれゆえに逃げも隠れも出来ない、そういうものなのです。

海面が上昇するくらいの影響力であれば当然、人体にも影響を及ぼします。内耳の前庭(三半規管の根元)に”気圧センサー”があり、気圧が低くなると自律神経にストレス反応が起きて交感神経が優位になる、そうです。

交感神経が優位になると緊張状態になりますが、それは低気圧=悪天候、環境の変化に対する人体の反応なので、無理からぬこと。低気圧の状態だと程度の差こそあれ「体調不良」になってしまうのは、生物としての正しい反応かもしれませんね。

じっとして様子を伺いつつ、何かあったらサッと逃げる。

そんな感じですかね(笑)。

 

自然災害時の危機管理として基本であるのが「不要不急の外出は控える事」につきます。

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