フリーウェイの近所のお寺 その2 

先のブログでも書きましたが、たまたま休みが重なったので「和光寺」の特別拝観に行ってきました。

 

スタジオに通い始めて幾年月。前を通り過ぎるだけの存在だった寺でしたが、スタジオ前の「あみだ池筋」の名前の元にもなった寺でもあります。「わりとデカい寺」くらいのイメージしかありませんでした。そもそもスタジオでもどれほどの人間が興味を持っていたのか(笑)。なによりその「あみだ池」とやらを一度見たかったので良い機会でした。

和光寺 Wikipediaより。

和光寺(わこうじ)は、大阪府大阪市西区北堀江にある浄土宗仏教寺院。尼僧住職をつとめる。山号は蓮池山。院号は智善院。摂津国八十八箇所第3番札所。

あみだ池(あみだいけ)の通称で知られ、大阪市の南北幹線道路のひとつであるあみだ池筋の名称は当寺院に由来する

「土用明け」の6日に拝観に行きました。遅まきながらの「おついたち参り」を終えてからです。

いつも通り過ぎているだけで、初めて入るところなのでちょっと緊張します。張り紙がポツポツとあるだけなので迷いましたが、本堂の方に人が集まっていたのでそれに従って入堂。本堂にはすでに30人くらいの人が座っており、皆、学芸員の説明を聞いていました。

冷房は入っていたようですが、何しろ暑い。学芸員の説明なんて頭に入ってこないです。早く仏像を間近で見たいだけなのに・・・・・と不満たらたらでした(苦笑)。

市の文化財としての公開なのでこういう説明は必要なんでしょうね。

まー、喋る喋るこの学芸員さんは。

 

どうにかこうにか説明も終わり、やっと見学。といってもとりあえず「観る」だけで、何が解るわけでもありません。あくまでも学術資料としての拝観でありますので特に祈るとか願うとかありません。それはまた別の機会ですね。

あ、誰だ・・・仏像の前に10円玉を置いた人がいる。

私は正直、この手の「小銭置き」は「賤しさ」や「さもしさ」を感じてしまいます。ここに限ったことでもなく、あちこちの神社仏閣で「小銭置き」は絶えません。賽銭のつもりなのかもしれませんが賽銭だったら賽銭箱があります。「お気持ち」にしては5円や10円です。これはどういう心境なのか?と思う事もあります。おそらくは「欲心」がそうさせるのでしょう。

由緒ある仏像もなかなか立派でしたが本堂もなかなかのもので。もちろん建築は現代のものですが、お寺としてきちんと門徒が集まって継続・機能しているのだなぁと思いました。

本堂を出て「あみだ池」に向かいました。がっちり石とコンクリで固められたお堀みたいな感じでの池でした。25mプールほどの広さはありませんが、第一スタジオよりは大きく感じます。誰が入れたのか、けっこう大きいアカミミガメやスッポンがいました。池としてのお手入れはしっかりされておりましたが、維持が大変だと思います。

上から見た「あみだ池」。大阪市のサイトより拝借。
この左後方がいつも使っているパーキング。

 

しばらく境内を回ったり、1600年代からあるという手水鉢を見たり、そのあとに御朱印をいただきました。「観光寺」でないところはこういう機会でないと頂戴できませんからね。

それにしても暑かったです。この前日、東京の上神明天祖神社というところでは限定御朱印をもらうために6時間待ちは当たり前だったとか。よく待てるものです。これもまた欲心なんでせうか?

 

火曜の「BASIC JAZZ」の帰り、ドヤ顔で「近所の和光寺って知ってます? 入ったことありますか?」と話したら、「ああ、入ったことあるで~」と片山さんがあっさりと。

流石です・・・。

 

江戸時代、和光寺を中心に相撲場(大坂相撲)や人形の芝居小屋などが集まり、文楽や茶屋の営業も幕府が許可したことにより「堀江遊郭」が出来ました。大坂で一番の品位と芸だったといいます。

 

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