怒涛のリハーサル終了

リハーサルに遅刻してしまってすみません。お手間を取らせてしまいました。

あと、衣装の一部がまだ届いていなくて・・・・雪のせいか、それともメール便(着保障がない)のせいか。うーむ、送料をケチったのが失敗でした。

それにしても今回のリハーサル。みんな、ベストばかり・・・??! なんというシンクロニシティ(笑)。
そんな笑い話もつかの間、リハの順番が近づいてくるとちょいと緊張しますね。

TAPでは、今まででいちばん重量がある衣装になりました。最高でパーカー+ジャケット+ベスト+カッターシャツ+インナーシャツと5枚重ねになります。ボトムもタイパンツ+スラックス+インナーパンツの3枚重ね。付属物をズラリとつけたり、さまざまな面白い格好をするのが好きな私ですが、流石に重い。流石に暑い。ちょっと後悔(苦笑)。既に慣らし運転は済んでおりましたので、試運転の時よりも動けていたように思います。ただ、フリが抜けることが多いのと、それ以上にもっともっと楽しそうに弾けて動けていないのがダメですね。不安な点は着替え。パーカーとタイパンツのパージ(笑)です。

余談ですが、カメジさんとToshimi先生で5秒くらい、BON先生で10秒、MAKI先生で15秒くらいでバレてしまいました。

HIPHOPでは先生の意匠に沿った衣装で、ストリート系のダボッとしたイメージとは違い、ぴったり目のパンツを使用。TAPが重かった分、爽快です。リハでの反省点は多々あります。先生も「練習の方がマシだった」とのこと。目の前で人が見ていることもありますが、練習の時以上にフリをなぞっているだけの動きになってしまったと思います。覚えたフリ過程の消化作業みたいになっていたんじゃないかなぁ・・・と。

TAPでもHIPHOPでも失敗やミス、フリに間に合わないのを恐れるあまり、動きや雰囲気が消極的になってしまう傾向にあるといえます。

いきなりですがゴルフの話です。ゴルフにはドラコン競技というのがあって、飛距離を競うのが目的です。そのドラコン競技で飛距離を出すためにほとんどの選手が共通している意識として”ボールを打つ”という感覚ではなく、”クラブを振ったところにボールが置いてあった”という感覚でスイングする、と。
もちろん、闇雲にクラブを振るわけではなく、インパクトのその直後30センチあたりまで最大のヘッドスピードで通過していくようにクラブを振っていきます。

ヘッドスピードを最大化するために必要なのは筋力トレーニングももちろんなのですが、もっと基本として大事なことは「無意識にもっている不安を取り払う」ことだそうです。

経験者でも、クラブを思いっきりふることが少ない人の場合、この意識をもって振るだけで飛距離がぐんと伸びるとのこと。人の脳は過去のミスから経験し、クラブを思いっきりふると様々なミスが起こるため、無意識のうちにインパクト付近のヘッドスピードを慎重に減速させる命令をしています。そのケースが特に確認できるのは、素振りと実際のスイングとが違う場合ということです。

私はゴルフをしないのですが、最新の動きの研究としてちょこちょこ雑誌を見たりサイトを閲覧したりしています。ゴルフボールにクラブを当てて飛ばす、という力の発生と伝達の良い参考材料になるのです。野球の投手のように動的ではなく静的であり、またプロとアマという実践感覚の差も参考になります。

ということは、思い切り動けないのはミスを恐れるための無意識の脳の感覚・・・・・・・脳問題だけにノゥプロブレムとはいきませんけどね(爆)。

意識下における「本当はこうしたいけれど、しかしこうしなければならない・・・・」という感情と理屈の捩れ。あるいは深層心理にある「(本当は)こうしたい」という思いと「こうあるべきだ。上手くやらねばならない。失敗は避けねばならない」という自らが作り出した理屈。また、深層の意識は「言葉」を持たない。恐れや怒りといった動物本能だけを持つ。言葉を持たない深層意識に言語や論理を与えてやると深層意識は安堵する。自らを人格として認識できるし心身機能を統制できるからだという。
  

People will do anything, no matter how absurd, in order to avoid facing their own soul.

人は、彼らの魂に直面することを避けるためなら、どんなにばかげたことであろうとも、しようとする

カール・グスタフ・ユング@スイスの精神科医・心理学者

 

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