軍曹とは、軍隊の階級のひとつで曹長・軍曹・伍長の下士官の中では中間の階級である。

ミリタリー・戦争関係のフィクションでも頻繁に登場するが、新兵気分丸出しのルーキーの根性をテッテー的に叩きのめし、鍛え上げる役として描かれることが多い。実在の軍隊でも新兵教育はこの階級に任されるため(時に過剰となることもあるが)おおむね間違っていない描写である。

FWDSにも期待のルーキー達が入ってきたようですね ( ̄ー ̄)ニヤリ
さて、始業式・・・・。

  

 

「貴様らは厳しい俺を嫌う! だが、憎めばそれだけ学ぶ!

俺は厳しいが公平だ!人種差別は許さん!黒豚、ユダ豚、イタ豚を、俺は見下さん!

すべて━

           ━平等に

                         ━価値が無い!!

 

口でクソたれる前と後に『サー』と言え!分かったかウジ虫ども!」

Sir,Yes Sir!!

 

・・・・・・・始業式ではそんな訓戒が(嘘)。

 

冗談はさておいて、有名な上記の台詞でも知られている、「フルメタルジャケット」に登場したハートマン軍曹を思い出しますね。

劇中のハートマン軍曹はアメリカ海兵隊志願者を鍛え上げる海兵隊訓練キャンプの鬼教官であり、わずか8週間の短期日程でありながら、新兵達をぼろぼろに痛めつけ、そして一人前の”死の司祭”に仕上げる名教官・・・という役柄。映画自体は戦争の陰惨さを描いた傑作と言われています。ハートマン軍曹の最期は、才能が発掘されながらも精神に異常をきたしてしまった部下(通称、微笑みデブ)に射殺されてしまいます。
この軍曹は映画の前半にしか登場しないのですが、まるでこれだけの映画のようなイメージがあるほど有名なキャラクターと演技力です。

 

ちなみに、映画自体の有名な台詞は

逃げる奴はベトコンだ。
逃げない奴はよく訓練されたベトコンだ

 

ヘリからベトナムの一般人を撃ち殺しながらアメリカ兵がこう話します。
ものすごい説得力を感じます。アメリカの戦争・・・そもそも戦争自体は、こういう事なのでしょう。

 

話を元に戻します。

軍隊とは違いますが、専門的な技術(技芸)を身に付けるという訓練期間であるという点では同じだと思います。

  

    /ノ 0ヽ
   _|___|_
   ヽ( # ゚Д゚)ノ  <  「口でクソたれる前と後に『サー』と言え!
     | 个 |                  わかったか、ウジ虫ども!」
    ノ| ̄ ̄ヽ
     ∪⌒∪

 

 

※AAにもなっているハートマン軍曹。ここまで可愛くありません 

私は門外漢ですが、そういう意味ではこの台詞もあながち間違いじゃないわけです。
技術体系やノウハウを丸ごと受継ぎ、我が物とするにあたって、個人的な思想、感想、疑問などは一切が不要無用。言い換えれば、自己の主体性の強調でしょう。その人が何を「自」と認め、何を自己の「主体」と考えているかであるか。しかし、そんなことを考えているヒマはありません。そして、その「自」が単なる「我」や、思慮分別し憎愛取捨する心意識に過ぎないのだとしたら、その自己主張は単なる我侭勝手に過ぎないのです。

 

 

・・・・やれやれ、恥ずかしながら浪々浮薄の我が身。早くどこぞのひよっこにならんことにはスタジオにも復帰できまへんな(笑)。というわけで、自戒をこめて書きました。